「根拠のある自信、根拠の無い自信」
こんにちは。
今回は、「根拠」と「自信」について書いてみました。
巷では根拠のない自信はダメな事だと言われることが多いと思います。
果たしてそれは本当に正しい事なのでしょうか。
私は、どちらの自信も必要なものだと考えているので、その理由を書いていきたいと思います。
自分に自信が持てない方も読んでみていただけると何か気付くことがあるかもしれません。
根拠のある自信、根拠のない自信とは
それぞれの自信について解説していきたいと思います。
「根拠のある自信」とは、
私はこの資格を持っているから、こういう事ができる
前はこれで成功したから、次もこれで成功すると思っている
など、実際に持っている資格や能力、前の結果などを根拠とした自信。
「根拠のない自信」
一方根拠のない自信は、
「なんかしらんけど、うまくいくと思っている」。
特に経験も成功例もないけど、まあうまくいくでしょ。という。
「無責任な!」と怒号が飛んできそうですね。笑
それぞれのメリット、デメリット
根拠のある自信は、根拠のない自信と比べて安心の度合いが大きいと私は思います。
しかしその分、その「根拠」が無くなってしまった時、失敗してしまった時の反動もその分大きい。
根拠のない自信は、安心こそ少ないものの、根拠そのものが無いので反動も少ない。
要は根拠のない自信は無敵とも捉えられる訳です。
根拠のない自信を持つ時に注意する事
ここでよく陥ってしまう事が、
根拠のない自信を持つ→失敗→落ち込む
という流れになってしまう事です。
根拠のない自信で一番意識し、根底にある大切な事は「失敗しても大丈夫」だと思う事。
この前提が一番大事です。
笑われても、恥ずかしい目にあっても、何かを失っても、損しても、
大丈夫。
これが根拠のない自信の本質だと私は思います。
やけくそになるのとは違い、覚悟を決める事。
さいごに
なんだか根拠のない自信を贔屓するような記事になってしまいましたが、最初にも書いた通り私はどちらも大事だと思っています。
世の中にはまだまだ資格が必要な事もあります。
ただ、根拠のない自信を持ってやりたい事へフットワークを軽くして飛び込んでいく。
それも大事かなと思います。
どちらか一方ではなく、どちらも必要なんだよと伝えたい記事でした。